【海外一人旅】タイ旅行の注意点・気をつけるべきこと

一人旅でしか味わえない体験を求めて旅行者から人気の観光地であるタイ🇹🇭

東京や大阪から6〜7時間で行けることもあり、特にバンコクは圧倒されるほど大都会で人気のエリアです。

今回は初めての海外一人旅でタイに行ってみたいという方に向けて、私が体験したテーマをもとに現地で気をつけるべきことを紹介します。

【日本からタイへ】入国審査の方法が変わった?

2025年5月1日よりタイに入国する際に新しく必要な手続きが始まったことは知っていますか?

飛行機到着後、入国審査の際に事前にオンラインで事前登録する「タイデジタル到着カード」が必要になりました。

2025年5月1日よりタイデジタル到着カード(TDAC)開始のお知らせ | 【公式】タイ国政府観光庁
【公式】2025年5月1日よりタイデジタル到着カード(TDAC)開始のお知らせ 。タイ国政府観光庁日本事務所が提供するタイ観光案内サイト。タイ国の基本情報や旅行の基礎知識の案内をはじめ、観光施設、宿泊施設、グルメ、イベント、買い物施設検索などもできます。

現地では「ARRIVAL CARD(アライバルカード)」と呼ばれます。

こちらはタイ国籍を除くすべての外国籍を持つ人が対象となっています。

事前にオンラインで登録し、必要であればパスポートと一緒に審査官に登録したQRコードを提示すれば問題ありません。

私の場合、何も知らないままタイに向かってしまい、現地の空港で登録が必要であると判明しました。

空港に専用のタブレットがあったのでなんとか登録できましたが、結局入国審査が終わったのは飛行機が到着して1時間後のことでした。

タイ到着日の3日前から登録が可能ですので、出発前に必ず行ってください。

【水はどこで手に入る?】食べ物に関するトラブル

タイでは飲み水はもちろんのこと、うがいや歯磨きなどの口に入れる生活水についても水道水は飲まないほうがいいとされています。

日本ではレストランに行くと必ず水が提供されますよね。

現地のレストランではメニュー表に「ミネラルウォーター」などの記載がありますので、注文すること無難です。

バンコクなどの都市部であれば大型スーパーや鉄道の駅構内には小さなコンビニもありますので、比較的簡単に手に入ります。

また、飲み水以外に気をつけることが屋台やローカルな地元のレストランでの食事です。

食材に含まれる水分が安全とも限りませんので、お腹の弱い方は特に気をつけた方がいいと思います。

そんな方におすすめなのが、ショッピングセンター内にあるフードコートです。

ショッピングセンターは観光客も多く訪れることから、外国人向けに味付けがアレンジされていることも多く、非常に清潔感のある空間になっています。

また、日本食の有名なチェーン店にも出会うことができます。

大戸屋、やよい軒、スシローなどタイにある日本食レストランの店舗数はなんと5,916店舗と増加傾向になっています。

タイの人にとって昨今日本食も非常に人気になっているようです。

2025年1月10日「2024年度タイ国内日本食レストラン調査」日本貿易振興機構(ジェトロ)

タイ料理ばかりで日本食が恋しくなった!という人にもお腹が満たせる工夫が施されています。

【注意!】現地ツアーのメリット・デメリットについて

私が実際に体験したことをもとに、観光地でトラブルに遭いやすいケースと紹介したいと思います。

特に気をつけていただきたいのが、スリや客引き、ぼったくりなどで現地で犯罪に巻き込まれるケースです。

一人で移動している観光客はターゲットになりやすいため、十分に気をつけるべきだと思います。

私の場合、現地集合、現地解散のツアーを申し込んでいたのですが、解散後、一人になった瞬間に客引きにあったり、強引に声を掛けられることがありました。

観光地の近くで「一人で海外旅行をしている」、「現地に詳しくないのではないか」ということで、やはり声を掛けやすい対象として現地の人からは見られてしまいます。

見ず知らずの海外の地で全く知らない人から強引に声を掛けられそうになると恐怖心を感じます。

現地ツアーは一人旅でも気軽に観光ができるメリットがありますが、余裕がある人はホテルまでの送迎付き団体客との合同ツアーなどを検討することをおすすめします。

【夏場でも上着が必要?】服装、移動時に必要なもの

タイでは3月から5月が「暑季」、6月から10月にかけて「雨季」となっており、1年を通して気温が高く蒸し暑い時期が続く地域とされています。

しかし、公共交通機関やショッピングセンター内は空調が効きすぎているため、上着は1枚持っておくことで調節が可能です。

また、6〜7時間かかるフライトも対策グッズがあれば快適に過ごすこと間違いなしです。

フライトを快適にするアイテムはメルカリなどで手に入ることができます。

メルカリ

一人旅におすすめプラン

タイの都市部であるバンコクには大都会である一面に加えて、自然に囲まれた公園が多く存在します。

今回私が訪れたのは、都市部の駅からアクセスの良い「Lumpini Parkルンピニ公園)」です。

アクセス:BTSサラデーン駅から徒歩5分、MRTシーロム駅から徒歩2分

Google Maps
Find local businesses, view maps and get driving directions in Google Maps.

大都会ながらも自然を感じることができ、旅のいいリフレッシュになりました。

自然が多いエリアですので、虫除けスプレーなどで十分に対策して楽しむことをおすすめします。

まとめ:無理のない準備で海外一人旅行へ

海外でしか味わえない体験と、日本ではあり得ないトラブルの連続に出会えるのもまた海外旅行の一つの醍醐味です。

タイは比較的治安も良く、初めての一人旅弾丸旅行にもおすすめのエリアだと思います。

現地での新しい体験や素敵な出会いを求めて一人旅に挑戦されることを楽しみにしています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました